2012年2月24日金曜日

守護してくれる存在

「守護してくれる存在」という言葉を使うと、

「それって守護霊のことですか」と聞かれるのですが

私が考える「守護してくれる存在」には、守護霊・守護天使・守護神・その他が
含まれています。




いずれの存在も、私たちを見守ってくれていますが、
それぞれ性質は少し違っています。


守護霊は、先祖や過去世において縁があった人の霊であることが多いようです。

守護天使は、生まれてからこの世を去るまで、ずっとあなたと共にいる天使のことです。
ひとりにつき、2~3体の守護天使がついているようです。

守護神は、あなたが信心する神であったり、あなたの住む地域や国、民族を守っている
神様であったりします。

これら以外に、あなたが可愛がっていたペットの霊、龍神、精霊、マスターなどと
呼ばれる存在もあなたを守っています。

私がチャネリングして感じる「性質の違い」とは、こんな感じです:

天使は、私たちの意思を尊重し、私たちが答えを出すのを待ってくれますが
マスター系の存在は、待ってくれないことがあります。(ちょいハード)

また、天使は、いつでも呼べば来てくれて、どんなことについても答えをくれますが、
神様系は、自分の担当(得意分野)以外では、無口になることがあります。

そのかわり、神様系は、他の神様と協力体制をとってくれることがあります。
特に、日本の神様は、神様どうしをつなぐネットワークが強いです。

守護霊は、あなたがこの世で幸せになることを望んでいますが、
現実世界に影響を与えるほどの力を持っていることは希です。
守護霊の役目は、他の守護霊と一緒になって、私たちがこの世で果たすべきことが
スムーズに行えるよう、手助けすることです。

一方、守護天使は、私たちが為すべきこと、というよりは、
私たちが幸せを感じるためにはどうしたらいいか、を考えてくれているような気がします。



実際に、現実世界を変えていく力を持つのは、守護する存在たちではなく、
そこに住む私たち自身です。

 私たちは、そのことをよく理解しておく必要があるでしょう。


私は、守護天使とよく話しますが、状況に応じて、神様や精霊、マスターたちとも話をします。


私たちのそばにいる天使は、守護天使以外にもいます。
これについては、別の機会に。

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