1月23日は新月、つまり太陽と月が重なって地球からは見えなくなる日でした。
月に合わせた陰暦を使っていた頃の日本では、この日を朔(さく)と呼びました。
朔とは、ついたち、はじめの日と言う意味があります。
新月に願い事をするといい、というのをよく聞きますが、その理由をご存知ですか。
占星術家のジャン・スピラーさんのサイトには、
「一時的に月が姿を消す新月には、現在と未来を隔てる結界が消えると言われて
います。このときに願い事を宇宙に届けると、それは春の芽吹きのエネルギーに
包まれて成長を始めます」
と書かれています。
始まりのタイミングに合わせて願い事をすると、勢いがつくということのようです。
確かに、月の周期は、わたしたち人間を含む自然界に影響を与えています。
たとえば、潮の満ち引きは月の引力が関係しています。
満月(大潮)の時には、生物の出産が増えるとも言われています・・・不思議ですよね。
私たちは、意識せずとも、月の影響を受けているのでしょう。
私は、習慣のひとつとして、新月の夜に願い事リストを書きます。
先月書いたリストを読み返し、叶ったことは除外して、再度リストを作り直します。
ひと月ごとに自分の夢の進捗状況がわかりますし、目標を見直すきっかけにも
なります。
新月の日には、月のエネルギーを信じて、お願い事をしてみてはいかがでしょうか。
静かな夜に、あなたがやりたいこと、ほしいもの、いきたいところ・・・
わくわくするようなことを考えてみてくださいね。
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